ここではSUBTOTAL関数とAVERAGE関数を使い、オートフィルタ結果でどのようになるか違いを見ます。
全国の都道府県の人口一覧表です。
セルD2には、 =SUBTOTAL(1,D9:D55) と入力されていてSUBTOTAL関数で人口の平均を算出しています。
セルD4には、 =AVERAGE(D9:D55) と入力されていてAVERAGE関数で人口の平均を算出しています
- [都道府県名]と[人口]の項目名を選択します。
- リボンの[データ]-並べ替えとフィルターグループの[フィルター]をクリックします。
オートフィルターオプションダイアログボックスが開きます。ここでは人口が5千万人以下の都道府県の平均を計算したいので、人口に「5000000」と入力し[OK]ボタンをクリックします。
オートフィルターが実行され、人口が5千万人以下の都道府県が抽出されました。
セルD2のSUBTOTAL関数は、 オートフィルターの抽出結果で計算結果が変わりました。
セルD4のAVERAGE関数は、 オートフィルター実行前と変わりなく同じです。
このようにSUBTOTAL関数を使うと、オートフィルターの抽出結果で計算値を反映させることができます。


![並べ替えとフィルターグループの[フィルター]をクリック](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi5DDBQ90fVekj7X5j6nuWEY4Tj2wwJXCFGU1Po4V-PlQWKsFeB8r2dVH-6RmMDceowJRshpACux0aqaQ7Q7Ix3IMRHa-ie-0yf-Mo2OLz7JNrMF-Vc5d1FSo5ydp6FgWOJrNuzX8wumrD_/s1600/image12-4.gif)
![[数値フィルター]-[指定の値以下]をクリックします](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEht7kzNGefZHC0GhPQeIQFOBos6HBmIAu3AcMjkX0-y7o-heMwlBxhv9R_rg7lcuFFtgwhyphenhyphenPEMNQ0obJydSpWWy_lGqOU3F-YFKOGnk7fEkhlBdWZ-gaSpEipPG6MurhilQCQT-WaVjgt0d/s1600/image12-5.gif)


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