2014年10月8日水曜日

VLOOKUPの使い方

Excel2013の関数のVLOOKUPを使い、コードを入力すると名前や単価などのデータが自動的に入力できるようにします。これを表引きといいます。

表引きの元になるSheet2の部品一覧表です。
Sheet2の部品一覧表
Sheet1の部品在庫チェック表です。これの「部品コード」を入力すると、[部品名]と[単価]が自動的に入力されます。
部品名のセルC5には、=VLOOKUP(B5,Sheet2!$B$3:$D$12,2) が入力されています。
  • B5 は検索する部品コードを入力するセル位置です。
  • Sheet2!$B$3:$D$12 はSheet2に作成した表引きの元になるセル範囲です。
  • 2 部品名は表引きの元になる表の2列目という意味です。
これを部品名の下のセルにコピーします。
#N/A は部品コードが入力されていないので表示されているエラー表示です。
部品名のセルC5には、=VLOOKUP(B5,Sheet2!$B$3:$D$12,2) が入力
単価のセルD5には、=VLOOKUP(B5,Sheet2!$B$3:$D$12,3) が入力されています。
  • B5 は検索する部品コードを入力するセル位置です。
  • Sheet2!$B$3:$D$12 はSheet2に作成した表引きの元になるセル範囲です。
  • 3 単価は表引きの元になる表の3列目という意味です。
これを単価の下のセルにコピーします。 
単価のセルD5には、=VLOOKUP(B5,Sheet2!$B$3:$D$12,3) が入力
部品コードを入力します。
部品コードを入力
Enterキーで確定すると、[部品名]と[単価]が表示されます。
[部品名]と[単価]が表示

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